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千葉・野田の外壁塗装/塗り替え工事専門店カモペイント



カモペイントの蒲原塗装親方




塗り替え工事・外壁工事専門店をしている
塗装親方こと蒲原です。


よくある業界の話で、
リフォーム工務店や建設会社、
ハウスメーカーでは
お客様に対し

【リフォーム】を勧めてくる際に
「リフォームは築10年くらいから
やらなければいけない」と
言葉巧みに迫ってきます。



カモペイントは
20年間店を構えていますが
とても多くのお客様たちから
このような質問を受けてきました。


「ウチは築10年なんだけど、
すぐにリフォームせんといかんかね?」


その答えは
【8割NO】で
【2割YES】です。








【8割NO】で
【2割YES】とお答えしたのには
深い理由があります。


お家は【建造物】と呼びます。


ビルやアパートマンション、
店舗に工場、
全て【建造物】というくくりです。


【建造物は常に揺れています】


【建造物は1瞬も絶えることなく
揺れ動いています】


どういうことかというと
建造物を目で見た限り、
建造物を触れてみる限り
揺れている!?という意味が
ご理解いただけないかと思います。


しかし建造物は
その場所に【立地】している
ということから
風、地盤の動脈、
傍を通る道路の車が走る振動や
線路の電車による振動など
我々人間が感知できないほどの
微弱な揺れにはじまり
建造物は絶えず揺れ動いているのです。








あなたのお家の壁を触ってみて下さい。


あなたのお家の壁は固いですか?
やわらかいですか?


当然固いと思います。


ゴムのようにやわらかかったら
フニャンフニャンのお家になりますから
そもそも【住めない】ですよね。


ある程度の強度を持って
外壁は形成されていますから
硬質であって当然なのです。


ではその固い外壁が絶えず長い年数、
揺れ動き続けると
どうなるか?


こうなります。








固いから、どうしても揺れに耐えきれずに
パキパキっと【割れてしまう】のです。


これが【ひび割れ】
(建築用語ではクラックといいます)
の発生原因で
新築から10年も経つと、
このひび割れが
建造物の至る所に発生するようになります








長い年数をかけて
発生したであろうひび割れなどは
経過した年数によっての劣化ですので
【経年劣化】←と言います。


この単語は非常に重要なので
覚えておいてくださいね。


経年劣化では
【保険控除は受けられません】


実は、
築10年以上経過したお家では
ある条件を満たしている場合
【保険控除】が受けられるのです。


たとえば、あなたのお家のリフォーム工事金額が
100万円だった場合
条件によっては40〜60%の控除が
受けられることになるのです。


ハウスメーカーや工務店、建設会社では
お客様であるあなたに対し
【リフォームを勧めてくる理由は売上目的です】


ようするに極端に言えば
【金儲け商売】なわけです。


だから
早くあなたから商売成約をいただいて
【リフォームで利益を得たい】
となるのです。


しかし本来、
あなたはお家を購入した際に
住宅・建造物の劣化状況による
控除が受けられる保険に加入していますので
あなたの身銭を切り、
お金を支払ってリフォームをするというのは
【8割NO!】なのです。


ではどうやったら、保険控除を受け
身銭を切らずにリフォーム工事をできるのか、
その話は詳しく後述しますので
まずは次の章に進んでいきましょう。








よくリフォームを勧めてくる営業マンは
こう言います。


「ひび割れから雨漏りが発生するから、
早くリフォームしましょう!」


あなたも何度も耳にしたことが
あるかもしれません。


たしかにひび割れは
雨漏り発生の原因になりますが
めったなことがない限り、
ひび割れから→即雨漏り発生
には繋がらないのです。


外壁のひび割れから、
お家の部屋内部にまで
雨漏りが進行するのは、
ひび割れ発生から数年が必要となります。

ですから
【いちがいにひび割れだから雨漏り】
とはならないのです。

しかし、外壁の種類によっては
部屋内部の雨漏りよりも、
【外壁の塗膜をはがしてしまう恐れ】
があるのです。








外壁に発生したひび割れから、
雨水が侵入した場合
部屋内部よりも先に、
外壁をコーティングしてある塗装の膜の内側に
水が廻ってしまうことがあります。


一気に症状が出ないので、
とてもわかりづらいのですが
少しずつ少しずつ塗膜の内側から
雨水の破壊が広がり
ある日突然、外壁の塗膜がはがれを
起こすことがあるのです。


もしも営業マンに
「雨漏りが発生するよ!」と煽られた場合は
【雨漏りの前に起こる外壁の症状は?】
と聞いてあげて下さい。


セールスのことしか考えていない営業マンの場合、
おそらくこういった詳しい仕組みは知りません。


あなたはお家を守るために
【セールストーク】に惑わされず
なぜリフォームが必要なのかの仕組みを
理解することが大切です。


ハウスメーカーや工務店、
建設会社のビジネスマンからすれば
あなたのお家は【お金】に見えています。


しかしあなたには
【お家を守る責任】があるのです。








現在では多くの塗料が開発されており
やれフッ素がいいだの、
遮熱塗料がいいだの、
光触媒が素晴らしいだの、
世間にはとても多くの【デマ】が
流されています。


しかし面白い実験をしたのです。


リフォーム工事に使用する塗料は
様々なグレードがあります。


比較的安いと言われているアクリル塗料と
一方、比較的高級品とされている光触媒。


この両方を当社の外壁に塗装してみて
4年経過させてみました。








この劣化状況、いかがですか?


ちなみにですが、
低価格のアクリル塗料で
一般的な25坪クラスのお家を
リフォーム工事した場合、業界の通常価格では
40〜50万円ほどで工事ができるのに対し
光触媒でリフォーム工事した場合、
約3倍の工事金額がかかります。


あくまで、私の個人的な見解ですが
こういった部分に業界の闇を感じます。


光触媒等の高級塗料を推奨する
工事会社やメーカーは
こんな感じの比較の写真を見せてきます。








こんな比較のされ方をしたら
「高級塗料を選べ」と
言われているようなものではないでしょうか。




しかし、実際に私がリアルに実験をした結果
先程お見せしたこの写真の通りでした。








正直申し上げて、
あんまり変わらないと思います。


若干ですが低価格塗料のほうが
劣化は見られますが
致命的なものではありません。



塗装親方の私は
【国家資格】の1級技能と1級施工管理、
さらには
建築診断技術者の免許もあるのですが
その私から言わせてもらえば、
3倍もの工事金額を出してまで
得られる価値はないように思えます。


当然ですが、高い塗料を販売したほうが
工事会社もメーカーも儲かるでしょうから
【業者目線】で言わせてもらえば
【最高級塗料をお勧めしたい】のは当然かと。


お客様のお家が
【お金】に見えていればそうでしょう








世界一高いビルは
アラブ首長国連邦ドバイにある【ブルジュ・ハリファ】


どれだけ素晴らしい建造物でも
【地下に埋め込まれた基礎杭】が
しっかりと地中深くに埋まっていなければ
すぐに崩れ去ってしまいます。


地上828mブルジュハリファの基礎杭は
地中70mあります。


この深さ70mの下地があるから
最高の高さを誇るのです。


外壁リフォームで塗装をする際、
全く同じことが言えます。


下地をしっかりと形成しなければ
どんな最高級塗料を上塗りしたとしても
数年で劣化が激しくなってしまいます。


ブルジュハリファの高さ828mは、
あなたの目で見ることができます。


しかし地中に埋まった70mの基礎杭下地は
あなたの目で見ることができません。


外壁塗装の仕上がりは、
あなたの目で見ることができます。


しかし上塗りに隠された、下地形成は
あなたの目でみることができません。








目に見えない下地の部分を
しっかりと工程を組んで
施工することが必要なのです。


よく1週間で
リフォームを終わらせる業者や
工事が始まる前に
足場の解体と工事完了が決まっている業者は
【はやく工事を終わらせてお金を集金する】
ことだけを考えています。


しっかりとした工事には
しっかりとした【工程】を組む必要が本来あるので
最初から工事の最終日がきまっていることなど、
あってはならないことなのです。


ある程度、工程を見越したもので
だいたい、これぐらいで終了します、
という見当はついても
工程表に【完了日】などと
記されていては困るのです。


しっかりとした
下地工程を踏んでから
仕上げのコーティングとして
高品質の塗料で決める。


これにより、
A級品とされている塗料でも
しっかりとした保証年数以上の効果が
得られることになります。


塗装リフォームの際に、
「そんなに工事の日数がかかるの!?」
と驚かれますが
【早くリフォームを終わらせればいい】
という考えは
あなたのお家の外壁を
手抜きでサッサとやればいい、
ということです。


あなたのお家が【お金】に見えていれば
喜んで早く終わらせます。


しかし


あなたの大切なお家を
【護る】という責任がある場合
工程はしっかりと組ませてもらいます。



作業は丁寧にしっかりとやるのが一番です。


急げば急ぐほど、
大事な部分が削ぎ落とされてしまうのです。








毎年4月頃になると
日本損害保険協会から
あなたのもとに
お知らせが届くようになっています。


リフォームを保険金でやろう!と促し
お客様からお金を騙し取っていく業者が
続出しているので
毎年、注意を促すために、
あなたのもとにお知らせが届くのです。


長年、ここ地元で真面目にお客様のために
控除申告のお手伝いをさせていただいている
カモペイントにとっては、
悪徳業者や詐欺業者が一掃されるので
日本損害保険協会のチラシはありがたいお知らせです。


保険を使い、
あなたのお家をリフォーム修繕することは
とても良い制度なのですが、
それを利用して
お客様から控除金を奪い、
そのまま消えるという悪徳な輩がいます。








このホームページに、
あなたが保険控除を受ける手順を
公開してしまえば
詐欺業者に
【控除金を受け取る仕組みを教えること】
になります。


千葉県野田市でリフォーム業を営み
60年間の実績がある
カモペイントでは
資料請求をしていただくことで、
あなたが一般のかたであることを確認したうえ
【保険控除の申請手続きの資料】を
無料にてご提供致しております。



一切、お金はいただきませんので
当社に一本【保険控除のことで】
とご相談いただければ
無料にて、すぐにご郵送致します。



業者によっては
【保険控除の金額の何割かを報酬として領収する】
というところもありますが、
本来、保険はお客様であるあなたが
お家の購入時にお金を出して加入しているものなので
業者が何割かを領収するということはおかしいのです。


当社は保険控除の申請をお手伝いしていますが
一度も報酬をいただいたことはございません。


リフォームの専門家である
塗装親方は
儲けなしで、お客様のサポートをしております。



是非とも、
あなたのリフォーム工事で保険控除を受け
身銭を切ることなく、
健全的な修繕工事を成功させてください。









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